マイクロエース 【A4910】 701系-0番台 秋田色 シングルアームパンタ・ 強化スカート 3両セット

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1993(平成5)年、JR東日本では東北地区の普通列車用として交流通勤型電車の701系を投入しました。
車体は209系を基本とした軽量ステンレス製で、前面角部にはFRP製部品で丸みがつけられたほか、丸型の尾灯の採用によって穏やかな印象になりました。
前面中央には複数編成の併結を考慮して貫通扉が設置され、運転室も半室で仕切ることができるようになっています。
当初は0番台が秋田地区に投入され、マゼンタを基調とした帯色をまとって活躍を開始しました。
その後細部が改良された100番台、狭小トンネル対応の1000番台、制御器を改良してバリアフリー対応トイレを設置 した1500番台など、多数のバリエーションが生まれ、また、新在直通区間用として標準軌に対応した 5000番台(秋田地区用)、5500番台(山形地区用)が登場しており、これらは在来線用とは異なる前面形状、 ステップの省略された客用扉、冷房装置の変更などの特徴があります。

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