マイクロエース【A0608】113系1000番台 前面強化リニューアル 6両セット

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1962年、平坦線区用の直流近郊型111系が東海道本線東京口に登場し、その後主電動機出力を20%アップした113系が1963年に登場しました。形式上は電動車のみ起こされ、付随車は111系と 共通でした。
https://youtu.be/1dOazr91Zlc

113系は1982年まで増備が続けられ、現在も本州JR3社とJR四国に配備されています。使用線区の拡大や地域ニーズに応じた各種改造により、形態や番田幾分も非常に複雑です。 近年は後継車両の登場などで淘汰も進んでおり、次第に勢力を減少しつつあります。
1000番台は A-A基準構造化されたグループで、不燃化・難燃化等が図られています。
JR東日本では1993年から95年にかけて踏切事故等発生時に運転士の保護を目的として、前面に ステンレス鋼板を貼り付ける方法で強化工事が施されました。
登場後しばらくはステンレス鋼板が無塗装でした。
幕張電車区(千マリ)に所属していた305番編成です。

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