マイクロエース 【A7445】キハE120 只見線 旧国鉄カラー

0

2008年にJR東日本は一般型気動車キハE120を登場させました。
前年に登場したキハE130をベースに2扉化した形態の軽量ステンレス製車体が引き続き採用され、ステップ付の両開き扉、FRP製前面などの基本構造が踏襲されています。
当初は全8両が新津運輸区に配置され、腰部がオレンジ色と赤の細帯、ワンポイントとなる「オコジョ」のイラストで彩られた姿で磐越西線、羽越本線、米坂線などでキハ110系と混在して活躍する姿が見られました。
2019年度末より濃淡緑を基調とした塗装に変更の上で活躍の場を只見線に移しました。
キハE120-2は2011年の水害で会津川口-只見間が不通となった只見線の2022年10月1日からの全線運転再開を祝して、国鉄時代に製造されたキハ20系列に塗られていた朱色とクリーム色の旧国鉄カラーにラッピングされ活躍しています。

Default
  • File

    Railwayfan

    2024/01/04

    只見線用に設置された衛星無線アンテナと保護板も再現されております。

    File
    返信する