TOMIX 【98753】JR 14系15形 特急寝台客車 (あかつき) セット

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14系15形は1978年に登場した特急寝台客車で、従来の14系14形と同様の分散電源方式を防火安全対策のうえ採用し、14系14形、15形は他の寝台客車と比較して分割併合列車を容易に行えるという特徴がありました。
寝台特急「彗星」は京阪神地区と宮崎地区を結んだ列車で、晩年は京都ー南宮崎間で運転されていました。
寝台特急「あかつき」は京都ー長崎・佐世保を結んだ列車でしたが、2000年3月より京都ー佐世保間の運転を廃止、新たに京都ー門司間で「彗星」との併結運転を開始しました。
「あかつき」は民営化後リクライニングシートを備えた「レガートシート」、B寝台個室「ソロ」を連結、さらに「出雲2・3号」の廃止後は同列車へ連結されていた1人用A寝台個室「ツインデラックス」、2人用B寝台個室「ツイン」「シングルツイン」を連結していました。
2005年10月には「彗星」が廃止となり「あかつき」は寝台特急「なは」と併結運転を開始しました。

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    tomica-loco

    2023/01/26 - 編集済み

    あかつき

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      Railwayfan

      2023/01/26 - 編集済み

      おっ!これはまた貴重なお写真ですね。
      連結器部分付近まで覆うスカートと絶妙な汚れ具合がたまらんです(;´д`)
      この後、20系のあかつきは14系に置き換わりますが、この14系は長崎県佐世保市の早岐客貨車区所属車で「あかつき」として運用してました。その14系が大阪駅に発着する日本海の間合い運用に入ってました(そのため「あかつき」と「日本海」のどちらかが遅延・運休するともう一方にも影響することも)。
      長崎県の客貨車区に所属する車両の定期営業列車が青森駅まで運用される稀有な例という国鉄ならではのエピソードがあります。

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