- Trilobites Museum
- 1F Cambrian period
- Redlichia takooensis
Redlichia takooensis
カンブリア紀初期の地層として世界的に知名度のあるEmu Bay Shaleから産出する大型のレドリキアです。三葉虫を収集しているコレクターなら誰もが知る様な有名種ながら、豪州では化石は法律で保護されている事もあり、古いコレクションからしか入手する術はありませんので、実物の入手は難しい情勢です。大きい個体では20㎝を超える大型種ですが、大きな個体では背中からの1本の長い棘は化石では残ってきません。
【標本リンク】化石セブン
https://www.kaseki7.com/items_fossil/tr/638.html
Trilobites
2020/08/15ORM2019年04月13日 22:13
遂にこの種を入手されましたか。
何より両頬がしっかり残っており、サイズもかなりの物で、素晴らしいですね。部分化石も少ない種ですが、こういう良い標本はなかなかないので、私もまだ手に入れられておりません。
2019年04月14日 09:55
> ORMさん
昨年入手していましたが、古いコレクションが崩壊した標本です。本種を入手するなら頬棘付でなんて拘っていたら20年以上手にいれられませんでした。Emu Bayというだけで、入手難易度が高くコレクターも放出しませんね。
シェルティ2019年05月11日 17:56
お久しぶりです、こんにちは。
サイズもあり素晴らしい標本ですね。
古いコレクションの崩壊で市場に流出したのですか。
こんなことお聞きすると少し考えさせられてしまいますね。
大事にしてくれる後継者のないコレクションは先の事を考えると少し寂しいです。
2019年05月11日 22:07
> シェルティさん
シェルティさんのブログ閉じられてしまっていますが、また素晴らしい標本をどこかで公開して頂けることを期待しております。個人コレクションというのは、主以外の家族には価値が周知されず、マイナー分野であるほど売却の手段も限られます。私の場合は、整理だけでなく価値や売却先のリストなども妻より事前提出を求められ、資産として管理出来る様に考えています。