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子供たちのCity
現在、劇作家として活動しているケラリーノ・サンドロビッチ。彼は80年代「ケラ」という名前で「有頂天」というバンドを組み、インディーズ・レーベル「ナゴム・レコード」を主宰していました。ナゴムには『さよなら人類』の「たま」、大槻ケンジの「筋肉少女帯」、今は性格俳優となった田口トモロヲの「ばちかぶり」、「電気グルーヴ」の前身「人生」など錚々たるグループが在籍してました。
それら「ナゴム」のバンド(たまを除く)が中心となって企画されたコンピレーション・アルバムが本作です。レコードとCDの端境期に発売されたアルバムなので、歌詞カードなどLPレコード仕様となってます。歌詞カードを見ると、大槻ケンジの名が旧芸名である大槻モヨコとなっていて、時代を感じさせます。丁度インディーズからメジャーへ移行する時代の記録的なアルバムですね。
一曲目に収録された「泯比沙子&クリナメン」というバンドのヴォーカル泯比沙子が好きでした。彼女は例えが古いですが戸川純のような「不思議ちゃん」で、ライブでセミを丸かじりしたという逸話がありますw
本作の発売記念で行われたライブに行ったことがあります。パンクスの兄ちゃんが殴り合いの喧嘩をしていて思わず苦笑した思い出がw
因みに裏ジャケの集合写真、中央の白塗りの二人が後の電気グルーヴです。右が石野卓球、左のちょんまげ姿が元「いだてん」の足袋職人の親方ですww
#音楽 #インディーズ
https://youtu.be/4eGw325ydGg
konalino
2019/11/20卓球と畳ですね。
私はグレイトリッチーズの カネカネカネカネ金くれー というのが好きでした。(笑)
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オマハルゲ
2019/11/20konalino さん、コメントありがとうございます。
発掘次第この手の音楽についても展示して行きます。それでもごった煮的に色々な音楽の展示場となると思いますw
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