宇宙水爆戦
50年代のSF映画のマスターピース、「宇宙水爆戦」です。
惑星間戦争に巻き込まれ新兵器を開発させられようとする地球人の科学者が主人公。主人公を連れ去った惑星メタルーナの科学者エクセターは自分の星が滅亡寸前となって、主人公たちを逃がすという実はいい人。この映画はラストにチラッと登場する昆虫型生物「メタルーナ・ミュータント」というキャラで有名になった面もあります。
主人公の科学者役は日米合作映画「キングコングの逆襲」にも主演したレックス・リーズン、声は「宇宙戦艦ヤマト」の島大介でお馴染みの中村秀生氏。ヒロインの女性科学者の声はヘップバーンやメーテルの池田昌子女史。
エクセターの声は久松保夫氏。バート・ランカスターやクルト・ユルゲンスが持ち役の声優さんです。
因みに収録されてるのは2時間枠の吹き替えですが、90分枠の吹き替えもあります。主人公とヒロインはそれぞれ「マグマ大使」の声を務めた金内吉男氏とエリザベス・テーラーのフィックスの武藤礼子女史。エクセターはこちらも久松氏が演じてますが、特に持ち役でもなく局も違うのに同じキャスティングとは珍しいと思います。
https://muuseo.com/omaharuge102/items/124
https://youtu.be/eZz2AeXca40
#洋画 #吹き替え
Jason1208
2019/10/05中村秀生氏と言えば、旧作の方のOAV『銀河英雄伝説』でも、エル・ファシル革命政権の首班ロムスキー氏を演じていて、主役のヤン・ウェンリーの富山敬氏と、往年の古代・島のコンビを復活してるんですよ。^^;
5人がいいね!と言っています。
オマハルゲ
2019/10/05Jason さん、それは知りませんでした~。
意外な共演ってあるもんですね。
4人がいいね!と言っています。