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ミステリーゾーン
1950年代末からアメリカのTVで5シーズン放送されたアンソロジーです。日本の「世にも奇妙な物語」に影響を与えた番組の一つですね。正統派SFからコメディー調、ホラーっぽい味付けやファンタジックなものまで様々なエピソードがあります。ファンが多く、80年代にスピルバーグが映画化した事でも有名です。日本では原題通り「トワイライトゾーン」として公開されています。
日本で放送された際は「トワイライト」という言葉に馴染みがなかったので、最初のシーズンは「未知の世界」として放送。局が変わって2シーズン目からは「ミステリーゾーン」のタイトルとなりました。今回紹介するのは「分冊百科」で発売されたものです。
個人的に「オチ」が読めない名作と言われる幾つかの話を紹介しましょう。
「狂った太陽」~地球が公転軌道から外れ、徐々に太陽に近付いて行き地球最後の日が近づくが…。
「遠来の客」~野中の一軒家に住む婦人の元に小さなUFOが現れ、小さな宇宙人と闘う破目に…。
「奇妙な奈落」~煙突のような大きな部屋に閉じ込められた5人の男女が脱出を図るけれど…。
まだまだ思わず唸る作品は多いですけど、この辺で。
#懐かし #TV
8823hayabusa
2019/10/02モノクロ版は全巻、カラー版も数巻持っています。 大好きな作品です。
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オマハルゲ
2019/10/02コメントありがとうございます。
自分はモノクロ版の後半は買い逃してしまい、オクではまとめての出品が多くて入手するのが困難となっています。