Jefferson Airplane / Surrealistic Pillow

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(1967)
新しい女性ヴォーカルとして、グレイス・スリックが加入した2ndアルバム。リック・ジャラードがプロデュースを行った。
パワフルな歌声カリスマ性を持つグレイス・スリックの加入により、このアルバムは全米で3位まで上りつめた。シングル・カットされた“Somebody To Love”と“White Rabbit”はシングル・チャートの5位と8位とトップ10に入った。
このアルバムもヴァラエティにとんだ曲が多い。メンバーそれぞれが曲を書いているので、違ったバック・ボーンのせいだと思える。その色の違いが混沌とした感じを生んでいて、良いアルバムになったのかもしれない。
グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアが3曲でギターを弾いている。
時代を作ったバンドを代表するアルバム。

《songlist》
01. She Has Funny Cars
02. Somebody to Love
03. My Best Friend
04. Today
05. Comin' Back to Me
06. 3/5 of a Mile in 10 Seconds
07. D.C.B.A. -25
08. How Do You Feel
09. Embryonic Journey
10. White Rabbit
11. Plastic Fantastic Lover

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