Pentangle / Cruel Sister

0

(1970)
プロデューサーのシェル・タルミーが多忙になり、ビル・リーダーに変更になったペンタングルの4thアルバム。全5曲と収録曲は少ないが、充実したアルバムとなっている。
ジャッキーの独唱の“When I Was In My Prim”は彼女の憂いのある歌声が魅力的な曲だ。
アルバムのラストを飾る18分を超える“Jack Orion”では、ジョン・レンボーンがエレキ・ギターで演奏を始めている。サウンドも複雑だが、さらに4声のヴォーカルが複雑に絡み合う、ペンタングルを代表する曲でもある。聴いておきたい曲のひとつ。

《songlist》
01. A Maid That's Deep in Love
02. When I Was in My Prime
03. Lord Franklin
04. Cruel Sister
05. Jack Orion

Default