The Brian Setzer Orchestra / The Dirty Boogie

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(1998)
インタースコープ・レコードからリリースされた、ザ・ブライアン・セッツァー・オーケストラの3rdアルバム。ピーター・コリンズのプロデュース。
このアルバムは全米チャートのトップ10入りとなり、セッツァーが描いてきた“スウィング・ロック”の完成と言えるものとなった。
第42回グラミー賞の最優秀ポップ・インストゥルメンタル部門で“Sleepwalk”、最優秀ポップ・ヴォーカル・デュオ/グループ部門で“Jump Jive An' Wail”を受賞した。
前2作と比べると、サウンド面でスリリングさが加わっている気がする。これはバンドの成長もあるし、新しいプロデューサーのコリンズが持ち込んだものかもしれない。
セッツァーとして2度目のピークを迎えた感じがする、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. This Cat's on a Hot Tin Roof
02. The Dirty Boogie
03. This Old House
04. Let's Live It Up
05. Sleepwalk
06. Jump Jive an' Wail
07. You're the Boss
08. Rock This Town
09. Since I Don't Have You
10. Switchblade 327
11. Nosey Joe
12. Hollywood Nocturne
13. As Long as I'm Singin'

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