Robert Randolph & the Family Band / Brighter Days

0

(2019)
ロバート・ランドルフ&ザ・ファミリー・バンドの6枚目のアルバム。デイヴ・コブのプロデュース。
全てのアルバムを聴いているのでは無く、プロデューサーで聴いている感じだ。前回はT-ボーン・バーネットがプロデュースした2010年の3rdアルバム“We Walk This Road”だったので、約9年ぶりに聴くことになった。
このアルバムでは、落ち着きと自信が感じられる気がする。聴いていなかった間に、かなりの速度で成長していたようだ。
このアルバムでは、プロデューサーのコブとの出会いが大きなものだったかもしれない。芯の通った感じのサウンドには、ランドルフのルーツと言える教会音楽を始め、ゴスペルやブルースといった黒人の音楽が感じられる。ザ・スティプル・シンガーズの“Simple Man”からも伺える。
身体の内側からパワーが湧いてくるような気になってくる、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Baptise Me
02. Don't Fight It
03. Simple Man
04. Have Mercy
05. Cut Em Loose
06. Second Hand Man
07. Cry Over Me
08. I Need You
09. I'm Living Off the Love You Give
10. Strange Train

Default