Francis Rossi・Hannah Rickard / We Talk Too Much

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(2019)
ステイタス・クォーのフランシス・ロッシと、フィドル奏者でヴォーカリストのハンナ・リチャードのデュオ・アルバム。フランシス・ロッシのプロデュース。
ステイタス・クォーの2016年のアルバム“Aquostic II: That's a Fact!”以来となるロッシの歌声となる。同じ年にリック・パーフィットが亡くなって個人的に心配していたが、こうして新たなパートナーを見つけて音楽活動を続けてくれたのはかなり嬉しい。
全12曲収録されたこのアルバムは、カントリー・テイストに溢れていて2人のステキなハーモニーを聴くことが出来る。ステイタス・クォーっぽいギターのリフが挿入されたり、元ステイタス・クォーのボブ・ヤングとロッシの書いた曲があったりするのもいい。
ほっこりとした空気感を持ったアルバムなので、どんなシチュエーションにも合う感じがする。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. I'll Take You Home
02. I've Tried Letting It Go
03. Oughta Know by Now
04. But I Just Said Goodbye
05. Waiting for Jesus
06. I'm Only Happy
07. Rearrange
08. I Talk Too Much
09. Heartbreaker
10. Good Times Bad Times
11. Sinking in Blue
12. Maybe Tomorrow

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