Son Volt / Union

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(2019)
2017年のアルバム“Notes of Blue”から約2年ぶりとなるサン・ヴォルトの9枚目のアルバム。ジェイ・ファーラーのプロデュース。
このアルバムではまたしてもメンバーの変更があり、ファーラー とマーク・スペンサーに加えて、アンドリュー・デュプランテス(b)とマーク・トーマス・パターソン(ds)のリズム隊にクリス・トーマス(g)の3人がが加入した。デュプランテスは2013年のアルバム“American Central Dust”以来の復帰となった。
個人的には好きな音楽を聴かせてくれているバンドなのだが、イマイチ突き抜けない感じなのはバンドのメンバーが固定されていないのが要因のひとつだと思っている。
一貫したアメリカ的なサウンドを聴かせてくれる数少ないバンドなので、多くの指示が無くてもこれからも聴いていきたいバンドのひとつ。

《songlist》
01. While Rome Burns
02. The 99
03. Devil May Care
04. Broadsides
05. Reality Winner
06. Union
07. The Reason
08. Lady Liberty
09. Holding Your Own
10. Truth to Power Blues
11. Rebel Girl
12. Slow Burn
13. The Symbol

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