The Damned / Evil Spirits

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(2018)
約10年ぶりとなるザ・ダムドの11枚目のアルバム。トニー・ヴィスコンティのプロデュース。
4月に発売されていたが、気づいたのが6月末という情報力の無さが個人的に残念だった…。何気にトニー・ヴィスコンティを調べていたら、このアルバムでプロデュースを行なっていたので慌てて買った。
過剰な感じではないシンプルな音作りが個人的には好印象となっていて、どこを取っても“イギリスのバンド”って感じが嬉しくなりニンマリしてしまう。
デイヴ・ヴァニアンとキャプテン・センシブルのオリジナル“ザ・ダムド”が引っ張っているのだろうが、このアルバムから懐かしのポール・グレイ(b)が再加入している。
1stシングルの“Standing On the Edge of Tomorrow”の疾走感はがホントに心地よい。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Standing on the Edge of Tomorrow
02. Devil in Disguise
03. We're So Nice
04. Look Left
05. Evil Spirits
06. Shadow Evocation
07. Sonar Deceit
08. Procrastination
09. Daily Liar
10. I Don't Care

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