George Thorogood / Party of One

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(2017)
ジョージ・ソログッドの初めてのソロ・アルバム。ジム・ゲインズのプロデュース。
このアルバムは、ソログッドが全ての楽器を演奏し歌っている。ジョージ・ソログッド&ザ・デストロイヤーズのアルバムでもカヴァーが多かったが、このアルバムも全曲カヴァーで構成されている。
あんまりブルースに精通しているわけでは無いので、ジャガー=リチャーズの“No Expectations”やボブ・ディランの“Down the Highway”のカヴァーに興味を持って聴いた。他にもスティーヴィー・レイ・ヴォーンで知った“The Sky Is Crying”もグッドな仕上がり。
古いブルースをソログッドの解釈で聴かせてくれるのは嬉しいし、ブルースの伝道師と言えるソログッドのようなミュージシャンのアルバムをきちんと紹介して欲しい気がする。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. I’m a Steady Rollin’ Man
02. Soft Spot
03. Tallahassee Women
04. Wang Dang Doodle
05. Boogie Chillen
06. No Expectations
07. Bad News
08. Down the Highway
09. Got to Move
10. Born with the Blues
11. The Sky Is Crying
12. The Hookers (If You Miss ‘Im…I Got ‘Im)
13. Pictures from Life’s Other Side
14. One Bourbon, One Scotch, One Beer (Live from Rockline)
15. Dynaflow Blues

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