T-Bone Burnett / The Criminal Under My Own Hat

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(1992)
約5年ぶりとなるT・ボーン・バーネットの5枚目のアルバム。バーネットとボブ・ニューワースのプロデュース。
バーネットもディランとの繋がりは深いが、ボブ・ニューワースはディランのマネージャーをやっていたのでさらに深い。その2人が製作したアルバムなので、サウンド的には間違いは無いと思える。
バーネット&ニューワース、そしてエルヴィス・コステロの3人で書いた“It's Not Too Late”は絶品の仕上がり。ヴァン・ダイク・パークスのアコーディオン、ジェリー・ダグラスのドブロ・ギター、マーク・オコナーのマンドリンとヴァイオリンの哀愁漂う感じがたまらなく良い。
他にも、ジム・ケルトナー(ds)、マーク・リボー(g)、ディーン・パークス(g)などが参加している。
バーネットのキャリアの中で、絶対に聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Over You
02. Tear This Building Down
03. It's Not Too Late
04. Humans from Earth
05. Primitives
06. Criminals
07. Every Little Thing
08. I Can Explain Everything
09. Any Time at All
10. I Can Explain Everything (Reprise)
11. The Long Time Now
12. Kill Switch

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