Gary "U.S." Bonds / Dedication

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(1981)
約19年ぶりとなる、ゲーリー・U.S.・ボンズの3rdアルバム。スティーヴ・ヴァン・ザント、Boss、ボンズ&ラリー・ランバート、ロブ・パリッシのプロデュース。
大半の演奏をジ・E・ストリート・バンドが行っていて、他にはジ・アズベリー・ジュークスが参加している。
アナログのA面はBossが書いた曲が3曲あるので、勝手に“Boss Side”と名付けている。もちろんBossとスティーヴのプロデュース。Bossは“Jole Blon”と“This Little Girl”はコーラスでも参加していたり、“Your Love”ではベン・E・キングがコーラスで参加している。
アナログのB面は、レノン=マッカートニーの“It's Only Love”やジャクソン・ブラウンの“The Pretender”、ボブ・ディランの“From A Buick 6”のカヴァーとオリジナル曲が収録されている。このサイドはまぁまぁの仕上がりかもしれない。復活にあたってのウォーミング・アップ的な感じがする。
ってよりか、やはりA面のインパクトが強すぎるのかもしれない。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Jolé Blon
02. This Little Girl
03. Your Love
04. Dedication
05. Daddy's Come Home
06. It's Only Love
07. The Pretender
08. Way Back When
09. From a Buick 6
10. Just Like a Child

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