The White Stripes / White Blood Cells

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(2001)
ザ・ホワイト・ストライプスの3rdアルバム。ジャック・ホワイトのプロデュース。
元々は、シンパシー・フォー・ザ・レコード・インダストリーからリリースされていたが、2002年にV2レコードから再発された。
2ndシングルの“Fell in Love with a Girl”がアメリカだけではなく、イギリスでも高い評価を得た。
エキセントリックなジャックのヴォーカル&ギターと、メグのシンプルにビートを刻むドラムがいい感じのグルーヴ感を生んでいる。ジャックが書く曲も長くて3分半と短く纏められているのも、聴きやすく感じられる要因かもしれない。古いロックン・ロールはだいたい3分で収まっていたのを考えると、目の付け方がいいと思える。
シンプルな演奏なのに奥が深い感じがするのも魅力のひとつかもしれない。
ザ・ホワイト・ストライプスの快進撃のきっかけとなったアルバムと言えるだろう。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Dead Leaves and the Dirty Ground
02. Hotel Yorba
03. I'm Finding It Harder to Be a Gentleman
04. Fell in Love with a Girl
05. Expecting
06. Little Room
07. The Union Forever
08. The Same Boy You've Always Known
09. We're Going to Be Friends
10. Offend in Every Way
11. I Think I Smell a Rat
12. Aluminum
13. I Can't Wait
14. Now Mary
15. I Can Learn
16. This Protector

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