Stone Foundation / Street Rituals

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(2017)
100%レコードに移籍してリリースされた、ストーン・ファンデーションの4thアルバム。ポール・ウェラーのプロデュース。
ニール・ジョーンズ(g,vo)、ニール・シェイスビー(b, vo)、イアン・アーノルド(key)、フィリップ・ケイ・フォード(ds)、ロブ・ニュートン(per)、アンソニー・ゲイラード(sax, vo)、デイヴ・ボラストン(tp)、スティーヴ・トリッグ(tp)の8人からなるバンドで、ホーン・セクションがメンバーにいるのが大きな特徴だろう。
スタイリッシュなソウル・テイストのサウンドは、ザ・スタイル・カウンシルを彷彿させる感じがする。ポール君のプロデュースということで期待していたが、期待以上のクオリティーだった。プロデューサーが表に出すぎている感じもするが、ポール君がやりたかったサウンドのひとつなだけに仕方ないかもしれない。
さらに、ニール・ジョーンズのヴォーカルが、ポール君に似ているので変な錯覚を起こしてしまう…。
さらに、“Strange People”ではウィリアム・ベル、“Season of Change”ではベティ・ラヴェットと2人のソウル・レジェンドの参加が嬉しいところだ。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Back in the Game
02. Open Your Heart to the World
03. Love Rediscovered
04. The Limit of a Man
05. The Colour of...
06. Street Rituals
07. Strange People
08. Your Balloon Is Rising
09. Season of Change
10. Simplify the Situation

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