The Black Keys / Attack & Release

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(2008)
約2年ぶりとなる、ザ・ブラック・キーズの5枚目のアルバム。デンジャー・マウスのプロデュース。
このアルバムは、前年の8月9〜23日に初めてスタジオで録音されていて、初めての外部のプロデューサーと初ものづくしだが、結果として全米チャートで14位と初めてトップ20にランクインしている。
デンジャー・マウスはプロデュースだけではなく、ミュージシャンとしてもベースや鍵盤楽器で参加して音に厚みを増している。
さらにベテランのラルフ・カーニーやマーク・リボーが参加している。この2人が同時に参加しているのは“Lies”と“Remember When (Side A)”だ。
オーバックが単独で書いた“Things Ain't Like They Used to Be”もあり、これも初めてのことかもしれない。少しづつオーバックが覚醒している感じがする。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. All You Ever Wanted
02. I Got Mine
03. Strange Times
04. Psychotic Girl
05. Lies
06. Remember When [Side A]
07. Remember When [Side B]
08. Same Old Thing
09. So He Won't Break
10. Oceans & Streams
11. Things Ain't Like They Used to Be

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