Robert Cray / Take Your Shoes Off

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(1999)
ライコ・ディスクからリリースされた、ロバート・クレイの12枚目のアルバム。スティーヴ・ジョーダンのプロデュース。
第42回のグラミー賞で“ベスト・トラディショナル・ブルース・アルバム賞”を受賞している。この賞は3回目の受賞となった。
個人的にはブルースってよりかは、ソウル色を強く感じてしまう。さらに、ギターってよりかはクレイのヴォーカル・アルバムって気もする。
ジム・ホーンやボビー・キーズといったホーン・セクションの他に、ザ・メンフィス・ホーンズが参加しているのも、ソウル色を感じる一因かもしれない。
ソロモン・バークが歌っていた“Won't You Give Him (One More Chance)”は、アコーディオンの響きがいい感じのリラックスして聴ける曲。
全体的に4分を超える曲が多いが、クレイのギターとヴォーカルが味わえる内容となっている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Love Gone to Waste
02. That Wasn't Me
03. All the Way
04. There's Nothing Wrong
05. 24-7 Man
06. Pardon
07. Let Me Know
08. It's All Gone
09. Won't You Give Him (One More Chance)
10. Living Proof
11. What About Me
12. Tollin' Bells

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