Garland Jeffreys / One-Eyed Jack

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(1978)
ガーランド・ジェフリーズの3rdアルバム。デヴィッド・スピノザとジェフリーズのプロデュース。
このアルバムのタイトルでもある“One-Eyed Jack”は、ジェフリーズが子供の頃に憧れていたジャッキー・ロビンソンのことを歌ったものである。今はロサンゼルス・ドジャースだが、昔はブルックリン・ドジャースだった。余談だが、ルー・リードは“ブルックリンに野球チームが無くなったことで興味が無くなった”と語っていた。
前作とほぼ同じメンバーで録音されているので、サウンド的には安心して聴くことが出来る。パーカッションでラルフ・マクドナルドが参加している。
ボブ・マーリーのカヴァー“No Woman, No Cry”もいい仕上がりだ。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. She Didn't Lie
02. Keep on Trying
03. Reelin'
04. Haunted House
05. One Eyed Jack
06. Scream in the Night
07. No Woman No Cry
08. Oh My Soul
09. Desperation Drive
10. Been There and Back

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