Peter Case / HWY 62

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(2015)
約5年ぶりとなるピーター・ケイスの13枚目のアルバム。ケイスとシェルドン・ゴンバーグのプロデュース。
ブルージーなサウンドは、ベン・ハーパーの参加によるところが大きい感じがする。
このアルバムで唯一のカヴァーが必聴と言える曲で、ボブ・ディランのブートレッグ・シリーズの第9弾の“The Witmark Demos: 1962–1964”に収録されていた“Long Time Gone”だ。演奏とサウンドがカチッと決まった感じとなっている。
タイトル曲の“Hwy 62”はケイスの弾くピアノのインストで、アルバムのラストを締めくくっている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Pelican Bay
02. Waiting on a Plane
03. New Mexico
04. Water From a Stone
05. All Dressed Up (For Trial)
06. If I Go Crazy
07. The Long Good Time
08. Evicted
09. Long Time Gone
10. Bluebells
11. HWY 62

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