Wizz Jones / Lucky the Man

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(2001)
ウィズ・ジョーンズの11枚目のアルバム。ジョーンズとアンディ・レ・ヴィエン、チャールズ・レイノルズのプロデュース。
62歳とは思えない若々しい歌声と、ジョーンズの弾くアコギの響きが心地よい内容となっている。
このアルバムでは、ペンタングルのジャッキー・マクシー、盟友ジョン・レンボーンや、フェアポート・コンヴェンションのジェリー・コンウェイなどとのいい演奏を聴くことが出来る。
ブリティッシュ・フォークの色もあるが、アメリカン・フォークの色も感じられる内容がいい。
2007年の再発時には5曲のボーナス・トラックが追加され、“Sugar For Sugar”ではランブリン・ジャック・エリオットと共演をしている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Weeping Willow Blues
02. Sermonette
03. Lucky the Man
04. Paris
05. Omie Wise
06. Mountain Rain
07. In Stormy Weather
08. Another Summertime
09. Lullaby of Battersea
10. Roving Cowboy (Ballad of Dan Moody)
11. Funny (But I Still Love You)
12. Blues Run the Game
13. Would You Like to Take a Walk?

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