Elvis Costello / North

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(2003)
聴いた後にコステロの“歌うたい”としての魅力だけが満足感と一緒に残るアルバム。歌を聴かせるだけのために作ったのかと思える曲が並ぶ。バカラックと作ったアルバムがそうさせたのかもしれない。
このアルバムではスティーヴが大活躍だ。もともとはクラシックのピアニストだったのに、縁あってコステロのバックでロックを演奏。コステロと2人で来日したコンサートが懐かしい。池袋の芸術劇場のコンサートは全て参加させてもらったが、スティーヴのピアノが堪能出来るものだった。じっくりと歌うコステロも印象的だった。

《songlist》

01. You Left Me in the Dark
02. Someone Took the Words Away
03. When Did I Stop Dreaming?
04. You Turned to Me
05. Fallen
06. When It Sings
07. Still
08. Let Me Tell You About Her
09. Can You Be True?
10. When Green Eyes Turn Blue
11. I'm in the Mood Again

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