Graham Parker / Songs of No Consequence

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(2005)
グレアム・パーカーの17枚目のアルバム。パーカーとピート・ドネリーのプロデュース。
このアルバムは、ザ・フィッグスとスコット・ブリックリンがバックで、初期のパーカーを思い出されるイキの良いサウンドとなっている。パンキッシュやレゲエ調の曲など、聴いていてワクワクする曲が並んでいる。
“Go Little Jimmy”では、エンジニアのジョシュ・ホニッグがドラムを叩いていて、G・ラヴがハーモニカで参加している。パーカーのアコギのサウンドを生かした、ブルージーな曲となっている。
デビューから30年を迎えるにあたって、原点回帰を感じられる内容がホントに良い。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Vanity Press
02. Bad Chardonnay
03. She Swallows It
04. Chloroform
05. Evil
06. Dislocated Life
07. Suck 'n' Blow
08. There's Nothing on the Radio
09. Ambivalent
10. Go Little Jimmy
11. Local Boys
12. Did Everybody Just Get Old?

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