- k-69 Museum
- 101F 2005年発売のアルバム
- Herbie Hancock / Possibilities
Herbie Hancock / Possibilities
(2005)
ハービー・ハンコックが違うフィールドのミュージシャンと共演したアルバム。
参加ミュージシャンがもの凄くて、サンタナ、ポール・サイモン、スティング、アニー・レノックスなどなど…。さらに、バックで演奏しているミュージシャンもスティーヴ・ジョーダン(ds)、デニス・チェンバース(ds)、チェスター・トンプソン(org)、ネーザン・イーストなど、曲ごとに違ったメンバーで録音している。
個人的にはかなりベタなカヴァーだが、レオン・ラッセルが書いた“A Song For You”がいい。クリスティーナ・アギレラは全く知らないが、感情が入った歌を歌っている。
幻想的な感じのスローにアレンジされた“I Just Called to Say I Love You”では、スティーヴィー・ワンダーもハーモニカで参加している。
こういったアルバムは賛否両論が多いが、個人的にはいろいろ楽しめるので好きな企画だ。
聴いておきたいアルバムのひとつ。
《songlist》
01. Stitched Up [feat. John Mayer]
02. Safiatou [feat. Angélique Kidjo & Santana]
03. A Song for You [feat. Christina Aguilera]
04. I Do It for Your Love [feat. Paul Simon]
05. Hush, Hush, Hush [feat. Annie Lennox]
06. Sister Moon [feat. Sting]
07. When Love Comes to Town [feat. Jonny Lang & Joss Stone]
08. Don't Explain [feat. Lisa Hannigan & Damien Rice]
09. I Just Called to Say I Love You [feat. Raul Midón]
10. Gelo Na Montanha [feat. Trey Anastasio]