Mose Allison / Takes to the Hills

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(1962)
モーズ・アリソンの10枚目のアルバム。テオ・マセロのプロデュース。
このアルバムは1961年にイギリスで“Sings And Plays”というタイトルでコロムビア・レコードからリリースされていた。アメリカでは、翌年の1962年にエピック・レコードからリリースされ、1966年の再発では“Sings And Plays V-8 Ford Blues”とタイトルが変えられていた。
このアルバムは、コロムビア・レコードでリリースされているアルバム“Transfiguration of Hiram Brown”と“I Love the Life I Live”から6曲に、新曲が6曲と変則的な内容となっている。これは、イギリスでのアリソンの販促の一環と思える。
新録は、アーロン・ベル(b)とオージー・ジョンソン(ds)のトリオでの録音となっている。
微妙な感じだが、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. V-8 Ford Blues
02. Please Don't Talk About Me When I'm Gone
03. Baby, Please Don't Go
04. Hey, Good Lookin'
05. I Live The Life I Live
06. I Ain't Got Nobody (And Nobody Cares For Me)
07. Back On The Corner
08. Life Is Suicide
09. 'Deed I Do
10. Ask Me Nice
11. You're A Sweetheart
12. Mad With You

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