Carole King / One to One

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(1982)
アトランティック・レコードに移籍してリリースされた、キャロル・キングの12枚目のアルバム。キングとマーク・ハルマンのプロデュース。
このアルバムのタイトル曲の“One to One”は、ブリル・ビルディングでバリー・マンとのコンビで曲を書いていたシンシア・ワイルとの共作。この1曲だけで終わってしまうのが残念な感じがする。
“Someone You Never Met Before”はゴフィン=キングで書かれた曲。この曲は娘のルイーズ・ゴフィンがヴォーカルで参加しているので、両親と娘の共演となった。
チャールズ・ラーキーとダニー・コーチマー、そしてキャロル・キングの3人が集まった“It's A War”は、コーチマーのギター・ソロがいい。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. One to One
02. It's a War
03. Lookin' Out for Number One
04. Life Without Love
05. Golden Man
06. Read Between the Lines
07. (Love Is Like A) Boomerang
08. Goat Annie
09. Someone You Never Met Before
10. Little Prince

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