Phil Collins / Testify

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(2002)
前作から約6年ぶりとなる7枚目のアルバム。コリンズとロブ・キャヴァロのプロデュース。
コリンズのレーベル“Face Value”からの初めてのスタジオ・アルバムは、全英チャートで15位、全米チャートで30位と表面的だけで見ると微妙な感じだが、内容のクオリティーは高い感じがする。コリンズが演奏の大半を行い、曲によってミュージシャンが参加している。1993年のアルバム“Both Sides”の延長線上にあるようだ。
ビリー・ニコルズが書いて、レオ・セイヤーがヒットさせた“Can't Stop Loving You”が先行シングルとしてリリースされた。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Wake Up Call
02. Come with Me
03. Testify
04. Don't Get Me Started
05. Swing Low
06. It's Not Too Late
07. This Love This Heart
08. Driving Me Crazy
09. The Least You Can Do
10. Can't Stop Loving You
11. Thru My Eyes
12. You Touch My Heart

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