Wilco / Summerteeth

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(1999)
ビリー・ブラッグと共演した“Mermaid Avenue”を挟んでリリースされた、バンドのセルフ・プロデュースによるウィルコの3rdアルバム。
マルチ・インストゥルメンタル・プレーヤーのマックス・ジョンストンが脱退したため、カントリー色は薄れている。
約1年3ヶ月という録音期間で練り上げられたサウンドは、ポップな面が強調された新たなウィルコを感じられるものとなった。トゥイーディーとベネットがかなり多くの楽器を演奏していて、このアルバムの大半の曲を共作している。
チャート的には78位と伸びなかったが、多くのメディアから好評価を得たアルバムとなった。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Can't Stand It
02. She's a Jar
03. A Shot in the Arm
04. We're Just Friends
05. I'm Always in Love
06. Nothing'severgonnastandinmyway (Again)
07. Pieholden Suite
08. How to Fight Loneliness
09. Via Chicago
10. ELT
11. My Darling
12. When You Wake Up Feeling Old
13. Summer Teeth
14. In a Future Age
15. 23 seconds of silence (silence)
16. Candyfloss
17. A Shot in the Arm [Alternate Version]

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