Patti Smith / Gung Ho

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(2000)
パティ・スミスの約3年ぶりとなる8枚目のアルバム。パティとギル・ノートンのプロデュース。
3曲だけパティが単独で曲を書いていて、あとはバンドのメンバーとの共作となっている。バンドと作り上げた感じがする。
唯一のシングル・カットとなった“Glitter in Their Eyes”には、トム・ヴァーレインがギター、マイケル・スタイプがバック・コーラスで参加している。デビューの頃とは違った、パティらしい疾走感を感じる曲に仕上がっている。この曲はグラミー賞の“ベスト・フィメール・ロック・ヴォーカル・パフォーマンス賞”にノミネートされた。
2001年、2002年とフジロック・フェスティバルに出演したが、2001年のステージは圧巻のひとことだった。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. One Voice
02. Lo and Beholden
03. Boy Cried Wolf
04. Persuasion
05. Gone Pie
06. China Bird
07. Glitter in Their Eyes
08. Strange Messengers
09. Grateful
10. Upright Come
11. New Party
12. Libbie's Song
13. Gung Ho

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