Patti Smith / Peace and Noise

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(1997)
初来日公演をこの年の1月に行った、パティ・スミスの7枚目のアルバム。初めてセルフ・プロデュースを行った。
スミスが単独で曲を書いたのは1曲だけで、あとはバンドのメンバーとの共作となっている。前作にゲストとして参加し、このアルバムからバンドのメンバーとなったオリヴァー・レイが7曲で曲作りに加わっている。
“Spell”はアレン・ギンズバーグの詩にオリヴァー・レイが曲を付けた、ポエトリー・リーディング調の曲。
R.E.M.のマイケル・スタイプがゲストで参加している。
セールス的には振るわなかったが、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Waiting Underground
02. Whirl Away
03. 1959
04. Spell
05. Don't Say Nothing
06. Dead City
07. Blue Poles
08. Death Singing
09. Memento Mori
10. Last Call

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