4019: Donald Byrd / Byrd in Hand

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(1959)
初めて聴いたドナルド・バード(tp)のアルバム。アルフレッド・ライオンのプロデュース。
チャーリー・ロウズ(ts)、ペッパー・アダムス(bs)、ウォルター・デイヴィス・Jr.(p)、サム・ジョーンズ(b)、アート・テイラー(ds)のセクステットでの録音。
ブルー・ノート・レコードで2枚目となるアルバムで、テナーとバリトン・サックスとの3管が迫力を生んでいる。
“Witchcraft”はフランク・シナトラが歌った曲で、第1回のグラミー賞で3部門でノミネートされたがシナトラは無冠に終わった。
ザ・ジャズ・メッセンジャーズで培った経験が、存分に発揮されている内容となっている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
A1. Witchcraft
A2. Here Am I
A3. Devil Whip
B4. Bronze Dance
B5. Clarion Calls
B6. The Injuns

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