4046: Duke Jordan / Flight to Jordan

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(1960)
初めて聴いたデューク・ジョーダン(p)のアルバム。アルフレッド・ライオンのプロデュース。
ディジー・リース(tp)、スタンリー・タレンタイン(ts)、レジー・ワークマン(b)、アート・テイラー(ds)のクインテットでの録音。
ブルー・ノート・レコードで唯一のリーダー作となったアルバムで、全曲をジョーダンが書いている。ジョーダンが書いた美しいメロディーを、見事に演奏しきっているようだ。突出したミュージシャンがいないので、纏まりのある演奏となっている。リースとタレンタインのフロントが、プロもの仕事をしている感じだ。
少し前の時代のジャズの匂いがする、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
A1. Flight to Jordan
A2. Star Brite
A3. Squawkin'
B4. Deacon Joe
B5. Split Quick
B6. Si-Joya

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