Rhiannon Giddens / Tomorrow Is My Turn

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(2015)
キャロライナ・チョコレート・ドロップのリアノン・ギデンズが、ノンサッチ・レコードからソロ・デビューとなった。T-ボーン・バーネットのプロデュース。バーネットが希望してプロデュースを行ったようで、ギデンズをかなり認めているようだ。
このアルバムはフォークやカントリーのカヴァーとなっていて、バーネットのザラザラした音作りも古さを感じさせるようだ。
ギデンズのヴォーカルは“The Basement Tapes”でも光るものがあったが、存在感と聴き手へのアプローチがある。
これからも注目していきたいひとり。

《songlist》
01. Last Kind Words
02. Don't Let It Trouble Your Mind
03. Waterboy
04. She's Got You
05. Up Above My Head
06. Tomorrow Is My Turn
07. Black Is the Color
08. Round About the Mountain
09. Shake Sugaree
10. O Love Is Teasin'
11. Angel City

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