- k-69 Museum
- 8F Blue Note Records [4000 series]
- 4003: Art Blakey & the Jazz Messengers / Moanin'
4003: Art Blakey & the Jazz Messengers / Moanin'
(1959)
アート・ブレイキー(ds)の初めて聴いたアルバム。アルフレッド・ライオンのプロデュース。
アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズがブルー・ノートで初めて録音したスタジオ・アルバム。
リー・モーガン(tp)、ベニー・ゴルソン(ts)、ボビー・ティモンズ(p)、ジミー・メリット(b)のクインテットでの録音。
誰もが聴いたことのある超有名な“Moanin'”は、ボビー・ティモンズが書いた曲。キレキレのトランペットを吹くリー・モーガンは若干21歳だった。
ボビー・ティモンズが書いた“Are You Real”はスリリングなトランペットとサックスの絡みがいい。
ブレイキーのドラミングの醍醐味は“The Drum Thunder Suite”だろう。この曲もスリリングなホーンが、ブレイキーのドラムを引き立てている感じだ。
聴いておきたいアルバムのひとつ。
《songlist》
A1. Moanin'
A2. Are You Real
A3. Along Came Betty
B4. The Drum Thunder (Miniature) Suite
B4.1 First Theme: Drum Thunder
B4.2 Second Theme: Cry a Blue Tear
B4.3 Third Theme: Harlem's Disciples
B5. Blues March
B6. Come Rain or Come Shine