Stan Getz・João Gilberto Featuring Antonio Carlos Jobim / Getz / Gilberto (No. 454)

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(1964)
ボサノヴァを大きく広めたアルバムのひとつ。プロデューサーはクリード・テイラーで、レコーディング・エンジニアはフィル・ラモーン。
スタン・ゲッツ(ts)、ジョアン・ジルベルト(g,vo)、アントニオ・カルロス・ジョビン(p)の連名となっている。
アストラッド・ジルベルトが歌う“The Girl From Ipanema”は超有名な曲。ボサノヴァと言えば、この曲って感じだろうか。
温かみのあるゲッツサックスだが、ちょっと音が大きい感じもする。呟くように歌うジョアンのヴォーカルを生かしきれていない感じがする。
このアルバムは、1965年グラミー賞の“アルバム・オブ・ジ・イヤー”に輝いた。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

哀悼…歌手でギタリストのジョアン・ジルベルトさんが2019年7月6日、リオデジャネイロの自宅で死去した。88歳。

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