4011: Jimmy Smith / The Sermon!

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(1958)
初めて聴いたジミー・スミスのアルバム。アルフレッド・ライオンのプロデュース。
ブッカー・T・ジョーンズのハモンドB-3に魅せられて、他の演奏者を探してたどり着いたのがジミー・スミスだった。
20分を超えるタイトル曲の“The Sermon”のグルーヴィーなサウンドが大好きだ。スミスのオルガンとアート・ブレイキー(ds)の演奏から始まり、ケニー・バレル(g)が加わってトリオでの演奏となる。ベース・ラインはスミスが足で演奏している。演奏に熱が入ってくるとルー・ドナルドソン(as)、ティナ・ブルックス(ts)がのホーンが加わってくる。ここまでくるとセッションの醍醐味のような感じがする。最後はリー・モーガン(tp)が伸びのあるトランペットで乱入って感じだろうか。
3曲しか収録されていないが、かなり中身の濃い演奏となっている。

《songlist》
A1. Sermon
B2. J.O.S.
B3. Flamingo

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