Linda Ronstadt / Mad Love

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(1980)
ロック色に染まったリンダ・ロンシュタットの10枚目のアルバム。ピーター・アッシャーのプロデュース。
このアルバムは、エルヴィス・コステロの“Party Girl”と“Girls Talk”、“Talking in the Dark”をカヴァーしている。何気に地味な選曲なので、リンダがちゃんとコステロを聴いていた感じがする。
ギターで参加しているマーク・ゴールデンバーグの在籍していたバンド、ザ・クレトーンズのデヴューアルバムから3曲歌っている。
ニール・ヤングの“Look Out for My Love”はロック・テイストに仕上げられていて、キラキラした感じがいい。コーラスはニコレット・ラーソン。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Mad Love
02. Party Girl
03. How Do I Make You
04. I Can't Let Go
05. Hurt So Bad
06. Look Out for My Love
07. Cost of Love
08. Justine
09. Girls Talk
10. Talking in the Dark

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