Kenny Loggins with Jim Messina / Sittin' In

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(1972)
ケニー・ロギンスとジム・メッシーナが組んだデビュー・アルバム。もともとは、ロギンスのソロ・アルバムの予定でメッシーナがプロデュースをすることになっていたがデュオ・アルバムとしてリリースされた。ジャケには“ケニー・ロギンス・ウィズ・ジム・メッシーナ”となっている。
基本的には曲を作った方がリード・ヴォーカルを取るスタイルとなっている。アコースティック・ギターをメインとしたサウンドにポップな色を加えているのが、マイケル・オマーティアンの鍵盤楽器だ。
ロギンスがニッティー・グリッティー・ダート・バンドに書いた“House at Pooh Corner”も演奏している。2人のハーモニーとギターが印象的な仕上がりになっている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Nobody but You
02. Danny's Song
03. Vahevala
04. Trilogy: Lovin' Me / To Make a Woman Feel Wanted / Peace of Mind
05. Back to Georgia
06. House at Pooh Corner
07. Listen to a Country Song
08. Same Old Wine
09. Rock & Roll Mood

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