Carole King / Music

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(1971)
キャロル・キングの3rdアルバムは、引き続きルー・アドラーによるプロデュース。“Tapestry”のヒットを受け、1972年に全米チャートで1位を記録した。
“Tapestry”はホントに良いアルバムだが、そのためにこのアルバムの良さが隠れてしまっているのが残念でならない。前作がキャロルの個の魅力だとしたら、トータル的なクオリティーはこのアルバムの方が上回っていると思う。しかし、代表的なアルバムとなると“Tapestry”になってしまうだろう。
“Song of Long Ago”での包み込むようなジェームス・テイラーのコーラスが素敵だ。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Brother, Brother
02. It's Going to Take Some Time
03. Sweet Seasons
04. Some Kind of Wonderful
05. Surely
06. Carry Your Load
07. Music
08. Song of Long Ago
09. Brighter
10. Growing Away from Me
11. Back to California
12. Too Much Rain

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