Eric Clapton / Me and Mr. Johnson

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(2004)
エリック・クラプトンの16枚目のアルバムは、伝説のブルースマンのロバート・ジョンソンのカヴァー・アルバム。クラプトンとサイモン・クライミーのプロデュース。
個人的にはこういった企画は大好きだ。音楽って伝承されていくものだと思っているので、誰かが古い曲を演奏していき、それに興味を持った人は深く聴いていけばいい。
ロバート・ジョンソンは聴いていてどうも受け入れられなかったが、このアルバムは大好きだ。特にジム・ケルトナーがドラムを叩いている“Traveling Riverside Blues”がいい。スティーヴ・ガットも嫌いじゃ無いのだが、ちょっと軽い感じがする。
これを聴いたからってロバート・ジョンソンの何がわかるわけでは無いが、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. When You Got a Good Friend
02. Little Queen of Spades
03. They're Red Hot
04. Me and the Devil Blues
05. Traveling Riverside Blues
06. Last Fair Deal Gone Down
07. Stop Breakin' Down Blues
08. Milkcow's Calf Blues
09. Kind Hearted Woman Blues
10. Come on in My Kitchen
11. If I Had Possession Over Judgement Day
12. Love in Vain
13. 32-20 Blues
14. Hell Hound on My Trail

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