Ray Charles・Milt Jackson / Soul Meeting

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(1961)
レイ・チャールズとミルト・ジャクソンの共演の第2弾。トム・ダウトのプロデュース。
録音的には1957年が“Bags of Blues”、残りが1958年の録音となっている。1958年の録音は、レイとミルトに加えて、ケニー・バレル(g)、パーシー・ヒース(b)、アート・テイラー(ds)で演奏している。
ケニー・バレルのギターとミルトのヴィブラフォンがいい感じで、ソロを取っているのがたまらない。
このアルバムが、レイ・チャールズのコーナーにあるのも微妙な感じもするし、ジャズのコーナーだけしかないのも微妙な感じだ。ってよか、ジャズのアルバムを紹介する書籍には、このアルバムのことは無かった気がする。
“Soul Brothers”と合わせて、聴いておきたいアルバム。

《songlist》
01. Hallelujah I Love Her So
02. Blue Genius
03. X-Ray Blues
04. Soul Meeting
05. Love On My Mind
06. Bags Of Blues

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