Ray Charles / The Genius of Ray Charles

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(1959)
レイチャールズの6枚目のアルバムは、ネスヒ・アーティガンとジェリー・ウェクスラーのプロデュース。
このアルバムのA面(T-1〜6)はビッグ・バンドをバックに、スウィングしたご機嫌な曲が多く収録されている。アレンジャーとコンダクターにクインシー・ジョーンズが起用されている。B面(T-6〜12)は、しっとりとした感じの曲が収録されている。
白人歌手がビッグ・バンドで歌っているのを意識した感じだろうが、レイ・チャールズのこのアルバムもかなりよい出来である。特に、B面はレイ・チャールズの歌声を堪能出来る内容だと思う。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Let The Good Times Roll
02. It Had To Be You
03. Alexander's Ragtime Band
04. Two Years Of Torture
05. When Your Lover Has Gone
06. Deed I Do
07. Just For A Thrill
08. You Won't Let Me Go
09. Tell Me You'll Wait For Me
10. Don't Let The Sun Catch You Cryin'
11. Am I Blue
12. Come Rain Or Come Shine

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