Lou Reed / Growing Up in Public

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(1980)
ルー・リードの10枚目のアルバムは、アリスタ・レコードでのラスト・アルバム。ルー先生とマイケル・フォンファラのプロデュース。ミック・ロックの写した穏やかな顔のジャケが印象的でもある。
全曲がフォンファラとの共作となっているのが大きな特徴となっている。なんと無くだけれど、ルー先生がさらなるスタイルを掴み始めた感じがする。世間の評価は低いが、シンプルに演奏している感じがいい。
“Think It Over”は、ルー先生の曲の中で大好きな曲のひとつ。ルー先生の書くこういったスローな曲が、ホントに魅力的である。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. How Do You Speak to an Angel?
02. My Old Man
03. Keep Away
04. Growing up in Public
05. Standing on Ceremony
06. So Alone
07. Love Is Here to Stay
08. The Power of Positive Drinking
09. Smiles
10. Think It Over
11. Teach the Gifted Children

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