Bert Jansch / Rosemary Lane

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(1971)
バート・ヤンシュの7枚目のアルバムは、ビル・リーダーのプロデュース。このアルバムは全曲がヤンシュの弾き語りとなっている。
この頃は、ペンタングルでの活動と平行してソロ・アルバムをリリースしていたが、バンドの行き詰まり感が1人で演奏するアルバムとなったのかもしれない。
アコースティック・ギターが心地良く響くアルバムって、そんなに無い気がする。朴訥なヤンシュのヴォーカルが、その響きと絶妙に絡み合っている。
このアルバムを聴くと、もっと評価されてもおかしく無いと思える。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Tell Me What Is True Love?
02. Rosemary Lane
03. M'Lady Nancy
04. A Dream, a Dream, a Dream
05. Alman
06. Wayward Child
07. Nobody's Bar
08. Reynardine
09. Silly Women
10. Peregrinations
11. Sylvie
12. Sarabanda
13. Bird Song

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