Tin Machine / Tin Machine

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(1989)
デヴィッド・ボウイが組んだバンド、ティン・マシーンのデビュー・アルバム。プロデュースはティム・パーマーとティン・マシーンが行った。
バンドのメンバーはデヴィッド・ボウイ(vo,g)、リーヴス・ガブレルス(g)、トニー・セイルス(b,vo)、ハント・セイルス(dr,vo)の4人。
歪んだギターをメインとしたバンド・サウンドとなっている。トニーとハントのリズム隊がしっかりしているのが良い。スピード感のある曲が多く、新しいボウイの一面が楽しめるアルバムだが、世間の評価はあまり高く無い。
ジョン・レノンの“Working Class Hero”のカヴァーが秀逸な仕上がり。
全英で3位、全米で28位となったアルバム。
レコードとCDではボウイの立ち位置が違っているのが時代を感じさせる。

《songlist》
01. Heaven's in Here
02. Tin Machine
03. Prisoner of Love
04. Crack City
05. I Can't Read
06. Under the God
07. Amazing
08. Working Class Hero
09. Bus Stop
10. Pretty Thing
11. Video Crime
12. Run
13. Sacrifice Yourself
14. Baby Can Dance

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