George Benson / The Other Side of Abbey Road

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(1970)
ジョージ・ベンソンがザ・ビートルズの“Abbey Road”をカヴァーしたアルバム。クリード・テイラーのプロデュース。
ブッカー・T&ザ・Mg'sの“McLemore Avenue”に遅れること2ヶ月だが、どちらも“Abbey Road”に相当な衝撃を受けて作られたような感じがする。
アレンジされた曲にベンソンのマイルドなヴォーカルがかなりフィットしているので、オリジナルのような印象も受ける。さらに、ストリングスを導入して洗練された音の中のベンソンのブルージーなギターの音色が、聴いていて心地良い。
ひとりで歩いているジャケはちょっと寂しい感じもするが、暖かい音のするリスペクト溢れるアルバム

《songlist》
01. Golden Slumbers / You Never Give Me Your Money
02. Because / Come Together
03. Oh! Darling
04. Here Comes the Sun / I Want You (She's So Heavy)
05. Something / Octopus's Garden / The End

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